メール句会2月互選

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記号  10660

番号 49364171

名前 ひいらぎメール句会

 

以下互選到着順

井上眞千子選

1

垣間見の僧房の庭梅一輪

牧野喜代子

29

飛梅の匂ふや多摩の空青く

池田宏治

30

満席の御座船ゆるり水温む

丸谷和子

50

裾を引く涅槃図に展ぶ緋毛氈

荻野 操

86

雪虫の乱舞八つ橋渡るとき

小山千里

100

絵馬堂の四囲どよもして豆を打つ

中澤幸子

108

春立つ日一日(ひとひ)気温の跳ね上がり

荻野周雄

131

花芽見て臘梅と知る庭の鉢

島村三重子

藤崎倉太選

7

歌垣の里に舞ひ舞ふ涅槃雪

井上眞千子

8

噛み締むる釈迦の教へや涅槃講

荻野 操

28

白壁の造り酒屋や春近し

高田信行

34

亀石のとろりとした目春の午後

牧野喜代子

41

学生が相合傘で雪の中

田村カネコ

97

ガス燈の残る湯島や梅白し

池田章子

118

冬晴れや飛行機雲は北目指す

北崎広治

130

鳴き声に凄み効かせる恋の猫  

島村三重子

97の句 小畑実の「湯島の白梅」を思い出しました

由井純選

15

菜の花や離宮を渡る夕汽笛

岸本隆雄

16

春寒や我が作業着の立ち姿

田村公平

78

座布団のごと開き生ふ冬菜かな

堀内淑子

90

湯冷めかと思ふスタンド消しにけり

吉川元二

91

豆を追ひ戯る猫や福は内

小川晴子

110

真つ新の風に真つ白梅一輪

小林豊治

111

親に似ぬ仔猫舐めらる終日

堀内淑子

114

濁り池濁りしままに薄氷

小山千里

吉川元二選

37

もり蕎麦に一本つけて梅の茶屋

池田宏治

51

草青む天守の礎石囲むごと

丸谷領一

60

平成の今年限りの七日粥

國本桂伸

61

味噌汁の葱のさみどり春隣

由井 純

69

牡丹雪地に落つまでの命かな

関恵子

84

数ふるも食むも難儀や年の豆

瀬戸とめ子

97

ガス燈の残る湯島や梅白し

池田章子

102

今いちど曜日確かむ朝寝かな

関恵子

岸本隆雄選

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

37

もり蕎麦に一本つけて梅の茶屋

池田宏治

60

平成の今年限りの七日粥

國本桂伸

61

味噌汁の葱のさみどり春隣

由井 純

74

句碑たどる酒蔵の町春浅し

丸谷領一

84

数ふるも食むも難儀や年の豆

瀬戸とめ子

91

豆を追ひ戯る猫や福は内

小川晴子

98

スニーカー買ひ替え春を待ちにけり

牧野喜代子

021あと一息で病気も治るという気怠さが良く出ている。
037
梅見に来たが寒くて寒くて、茶店で熱燗を一本、これでちょっとは温かくなった。
060
平成もこの三月で終り。七日粥であと少しの平成の世を元気に過ごしたい。
061
味噌汁に浮かぶ葱のさ緑がなんとも清々しい。今日も元気で過ごせそうだ。
074
酒蔵で利き酒するのも楽しそう。
084
もう自分の年の数の豆を食べることも数えることも大変、一桁減らして勘弁してもらおう。
091
猫も大切な家族、豆にじゃれることで参加している気がするのだろうか。
098
買ってもらったスニーカー、枕元に置いてすやすやと眠っている子供、春はもうそこまで来ている。

島村三重子選

11

弓を執る道場の床凍返る

丸谷領一

17

春立つや生絹のやうな朝の靄

安 文雄

55

凍結路の出勤見下ろす鴉かな

北崎広治

79

山路行く落葉踏む音道連れに

岸本隆雄

81

春の雪日暮早めて降りしきる

竹内柳影

91

豆を追ひ戯る猫や福は内

小川晴子

96

蝋梅や飴細工はた蝋細工

奥原尋嘉

107

重ね履く足袋の小鉤の煩し

小川晴子

池田宏治選

18

信玄の祖の地に赤き梅の花

藤崎倉太

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

45

漢方薬早目にと飲む春の風邪

井上眞千子

60

平成の今年限りの七日粥

國本桂伸

73

金剛のしまくとみれば葛城も

井上眞千子

79

山路行く落葉踏む音道連れに

岸本隆雄

81

春の雪日暮早めて降りしきる

竹内柳影

101

寒がりの恩師偲ぶや藪柑子

由井 純

北崎広治選

17

春立つや生絹のやうな朝の靄

安 文雄

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

25

朝日浴び光る鯱鉾淑気満つ

関恵子

34

亀石のとろりとした目春の午後

牧野喜代子

48

菰巻の湿布めきたる松古木

岸本隆雄

71

霞立ち天守の鴟尾はあのあたり

丸谷和子

109

寝かされてストレッチャー固き余寒かな

加々良 舞

125

夕日映え末黒あらはや若草山

奥原尋嘉

高田信行選

11

弓を執る道場の床凍返る

丸谷領一

17

春立つや生絹のやうな朝の靄

安 文雄

27

豆撒きやヴィトンのバックかっと開け

中澤幸子

97

ガス燈の残る湯島や梅白し

池田章子

101

寒がりの恩師偲ぶや藪柑子

由井 純

116

探鳥の人に踏まるる蕗の薹

岸本隆雄

121

日当りの畑の片隅蕗の薹

國本桂伸

126

立ち止まる気配に笹子鳴き止める

竹内柳影

小山千里選

4

ゴ−ルせし人馬春泥まみれかな

吉川元二

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

27

豆撒きやヴィトンのバックかっと開け

中澤幸子

31

野梅咲く畑は宅地に変はれども

竹内柳影

46

岸の鴨間合いをはかるかに微動

堀内淑子

49

春寒し街道沿ひのぬれ仏

河村ひいづ

100

絵馬堂の四囲どよもして豆を打つ

中澤幸子

101

寒がりの恩師偲ぶや藪柑子

由井 純

奥原尋嘉選

27

豆撒きやヴィトンのバックかっと開け

中澤幸子

34

亀石のとろりとした目春の午後

牧野喜代子

104

山鳩のくぐもる声や里のどか

南田英二

120

日向ぼこするひとみんな猫背なる

田村公平

1

垣間見の僧房の庭梅一輪

牧野喜代子

3

ガヤガヤと集団登校息白し

北崎広治

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

97

ガス燈の残る湯島や梅白し

池田章子

27は、一番好きな御句でした。景色も、動きも、心も見える気がしました。大きな社寺での豆まきでしょう。
何としても、一つでも多く「福」を得たいです。だから、大事なヴィトンのバックを「かっと」大きく開いたのです。
34
も、春の昼の亀石の「トロリ」とした目。見えるようです。春の昼がよろしいと思いました。
104
は、吾が住む里の姿。好感を持ちました。失礼お許しください。

中澤幸子選

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

30

満席の御座船ゆるり水温む

丸谷和子

56

凍返る「春」の歳時記絵空事

竹内柳影

73

金剛のしまくとみれば葛城も

井上眞千子

96

蝋梅や飴細工はた蝋細工

奥原尋嘉

98

スニーカー買ひ替え春を待ちにけり

牧野喜代子

105

燦然と真白き富士や深雪晴

荻野 操

112

晴天や梅固けれどこの人出

丸谷和子

竹内柳影選

7

歌垣の里に舞ひ舞ふ涅槃雪

井上眞千子

17

春立つや生絹のやうな朝の靄

安 文雄

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

41

学生が相合傘で雪の中

田村カネコ

49

春寒し街道沿ひのぬれ仏

河村ひいづ

65

あちこちに野焼の跡や峡の村

藤崎倉太

84

数ふるも食むも難儀や年の豆

瀬戸とめ子

85

青々と育つ菜の花疏水べり

河村ひいづ

堀内淑子選

15

菜の花や離宮を渡る夕汽笛

岸本隆雄

31

野梅咲く畑は宅地に変はれども

竹内柳影

47

吟行の一日や春の雨止まず

瀬戸とめ子

84

数ふるも食むも難儀や年の豆

瀬戸とめ子

96

蝋梅や飴細工はた蝋細工

奥原尋嘉

98

スニーカー買ひ替え春を待ちにけり

牧野喜代子

104

山鳩のくぐもる声や里のどか

南田英二

105

燦然と真白き富士や深雪晴

荻野 操

 

15 離宮の景色の上を汽笛が流れて行く。想像すると気持ちが良い。

31 人の世のあれこれに関係なく咲く梅は毅然としている。

15 離宮の景色の上を汽笛が流れて行く。想像すると気持ちが良い。
31
 人の世のあれこれに関係なく咲く梅は毅然としている。

47 温かさを期待して出かけたのに、結局止まなかった雨、残念さがにじみ出ているが、それでも佳句を得られたに違いないと想像できる。
84
 数は多くなってってくるし、歯は弱くなってくるし。哀しい情景だがそれほど悲しそうでもないのが面白い。
96
 半透明の華奢な作りが細工物のように見える。その繊細さを愛でた。
98
 さあ、歩くぞ、という意欲が見える。 104 鳩の声は春の昼に似合う。我が家の庭に巣を作られるのは遠慮したいが。
105
 富士はいつも美しいが、白い方がより気持ちが良い。

池田章子選

5

ポストめく巣箱掛かるや森の口

玉本由紀子

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

28

白壁の造り酒屋や春近し

高田信行

47

吟行の一日や春の雨止まず

瀬戸とめ子

71

霞立ち天守の鴟尾はあのあたり

丸谷和子

73

金剛のしまくとみれば葛城も

井上眞千子

102

今いちど曜日確かむ朝寝かな

関恵子

127

裃の片袖抜きて豆を撒く

玉本由紀子

関恵子選

11

弓を執る道場の床凍返る

丸谷領一

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

22

苔むせる老樹の枝に冬芽凛

小山千里

34

亀石のとろりとした目春の午後

牧野喜代子

49

春寒し街道沿ひのぬれ仏

河村ひいづ

84

数ふるも食むも難儀や年の豆

瀬戸とめ子

97

ガス燈の残る湯島や梅白し

池田章子

127

裃の片袖抜きて豆を撒く

玉本由紀子

荻野周雄選

3

ガヤガヤと集団登校息白し

北崎広治

5

ポストめく巣箱掛かるや森の口

玉本由紀子

84

数ふるも食むも難儀や年の豆

瀬戸とめ子

97

ガス燈の残る湯島や梅白し

池田章子

98

スニーカー買ひ替え春を待ちにけり

牧野喜代子

105

燦然と真白き富士や深雪晴

荻野 操

120

日向ぼこするひとみんな猫背なる

田村公平

127

裃の片袖抜きて豆を撒く

玉本由紀子

小林 豊治選

6

緑青の点苔あまた梅古木

伊藤瓔子

17

春立つや生絹のやうな朝の靄

安 文雄

43

寒紅を濃くしトロフィー胸高に

中澤幸子

84

数ふるも食むも難儀や年の豆

瀬戸とめ子

102

今いちど曜日確かむ朝寝かな

関恵子

120

日向ぼこするひとみんな猫背なる

田村公平

122

梅が枝や今日おすすめのお品書

吉川元二

126

立ち止まる気配に笹子鳴き止める

竹内柳影

田村カネコ選

13

結ぶ緒の色のとりどり受験絵馬

池田章子

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

30

満席の御座船ゆるり水温む

丸谷和子

68

ラッキーや帽子に当たる福の豆

荻野周雄

79

山路行く落葉踏む音道連れに

岸本隆雄

104

山鳩のくぐもる声や里のどか

南田英二

121

日当りの畑の片隅蕗の薹

國本桂伸

129

鮮やかや東京タワーに夕日射し

島村三重子

田村公平選

結ぶ緒の色のとりどり受験絵馬

池田章子

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

49

春寒し街道沿ひのぬれ仏

河村ひいづ

89

泥の田を持ち上げてをる霜柱

池田章子

98

スニーカー買ひ替え春を待ちにけり

牧野喜代子

130

鳴き声に凄み効かせる恋の猫  

島村三重子

61

味噌汁の葱のさみどり春隣

由井 純

107

重ね履く足袋の小鉤の煩し

小川晴子

丸谷領一選

5

ポストめく巣箱掛かるや森の口

玉本由紀子

65

あちこちに野焼の跡や峡の村

藤崎倉太

79

山路行く落葉踏む音道連れに

岸本隆雄

88

中央は朝ドラ女優豆を撒く

玉本由紀子

89

泥の田を持ち上げてをる霜柱

池田章子

97

ガス燈の残る湯島や梅白し

池田章子

98

スニーカー買ひ替え春を待ちにけり

牧野喜代子

100

絵馬堂の四囲どよもして豆を打つ

中澤幸子

丸谷和子選

17

春立つや生絹のやうな朝の靄

安 文雄

22

苔むせる老樹の枝に冬芽凛

小山千里

24

炭継ぎて飛び上がりさう釜の蓋

小川晴子

62

余寒かな効き目わからぬ薬増え

加々良 舞

79

山路行く落葉踏む音道連れに

岸本隆雄

92

薄氷や光りて水は堰を落つ

池田宏治

105

燦然と真白き富士や深雪晴

荻野 操

129

鮮やかや東京タワーに夕日射し

島村三重子

瀬戸とめ子選

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

42

寒月や静寂破りて救急車

奥原尋嘉

88

中央は朝ドラ女優豆を撒く

玉本由紀子

122

梅が枝や今日おすすめのお品書

吉川元二

65

あちこちに野焼の跡や峡の村

藤崎倉太

61

味噌汁の葱のさみどり春隣

由井 純

95

蝋梅の香り仄かやペダル踏む

高田信行

50

裾を引く涅槃図に展ぶ緋毛氈

荻野 操

南田英二選

27

豆撒きやヴィトンのバックかっと開け

中澤幸子

34

亀石のとろりとした目春の午後

牧野喜代子

48

菰巻の湿布めきたる松古木

岸本隆雄

69

牡丹雪地に落つまでの命かな

関恵子

89

泥の田を持ち上げてをる霜柱

池田章子

91

豆を追ひ戯る猫や福は内

小川晴子

105

燦然と真白き富士や深雪晴

荻野 操

107

重ね履く足袋の小鉤の煩し

小川晴子

伊藤瓔子選

15

菜の花や離宮を渡る夕汽笛

岸本隆雄

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

25

朝日浴び光る鯱鉾淑気満つ

関恵子

26

底冷えや百度石立つ石畳

奥原尋嘉

74

句碑たどる酒蔵の町春浅し

丸谷領一

97

ガス燈の残る湯島や梅白し

池田章子

126

立ち止まる気配に笹子鳴き止める

竹内柳影

127

裃の片袖抜きて豆を撒く

玉本由紀子

15菜の花に汽笛、春の夕べの良い気分。
21
「退屈」という言葉で表現されています。快癒ももう間近。
25
おめでたい感じがあふれています。
26
寒さに負けず、お百度を踏む人の心に思いをはせて。
74
酒造りの街は、古来より俳人も多く訪れ名句をのこしているのでしょう。
97
湯島らしい景色を詠み取られています。小説を思い出します。
126
もう少し声を聞かせてくれたらいいのに。
127
威勢のよい豆撒き風景目に浮かびます。

河村ひいづ選

19

深閑としてマンションは雪ごもり

田村カネコ

26

底冷えや百度石立つ石畳

奥原尋嘉

36

しづけさにカーテン開くや牡丹雪

安 文雄

58

薄氷やへっぴり腰で畦辿る

吉川元二

62

余寒かな効き目わからぬ薬増え

加々良 舞

106

住職の御朱印達筆あたたかし

瀬戸とめ子

116

探鳥の人に踏まるる蕗の薹

岸本隆雄

124

放置田にあらず耕す休耕田

丸谷領一

國本 桂伸選

1

垣間見の僧房の庭梅一輪

牧野喜代子

17

春立つや生絹のやうな朝の靄

安 文雄

22

苔むせる老樹の枝に冬芽凛

小山千里

25

朝日浴び光る鯱鉾淑気満つ

関恵子

30

満席の御座船ゆるり水温む

丸谷和子

37

もり蕎麦に一本つけて梅の茶屋

池田宏治

86

雪虫の乱舞八つ橋渡るとき

小山千里

98

スニーカー買ひ替え春を待ちにけり

牧野喜代子

玉本由紀子選

2

かぎろひの丘をた走るきぎすかな

南田英二

19

深閑としてマンションは雪ごもり

田村カネコ

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

34

亀石のとろりとした目春の午後

牧野喜代子

43

寒紅を濃くしトロフィー胸高に

中澤幸子

98

スニーカー買ひ替え春を待ちにけり

牧野喜代子

107

重ね履く足袋の小鉤の煩し

小川晴子

116

探鳥の人に踏まるる蕗の薹

岸本隆雄

加々良 舞選

9

寒なれやまたも朝湯の訃報来る

荻野周雄

21

静養といふは退屈毛糸編む

堀内淑子

42

寒月や静寂破りて救急車

奥原尋嘉

45

漢方薬早目にと飲む春の風邪

井上眞千子

56

凍返る「春」の歳時記絵空事

竹内柳影

88

中央は朝ドラ女優豆を撒く

玉本由紀子

102

今いちど曜日確かむ朝寝かな

関恵子

120

日向ぼこするひとみんな猫背なる

田村公平