第107回 虹の会 川崎大師吟行

平成26年1月13日



参加者11名
天気
句会場ドッグカフェ tetecafe




参道
◇乗り換え乗り換えで川崎大師に着きましたが、それからの参道の長いこと。境内は大変な賑わいでした。寒いという予報にしっかり着ぶくれて出かけましたが、人波にもまれ、北風の寒さを感じなくてありがたかったです。これも神様のご加護かな?(律子)

◇初めての川崎大師。大勢の賑わいに驚く。仲見世は久寿餅屋、達磨屋、せんべい屋などが並び、いかにも門前のおもむき。(宏治)

◇家を出た時は、風が冷たいと思いましたが、予想以上の大師詣の人出に寒さを感じませんでした。(操)
◇初めての川崎大師に感激し、飴切のリズムに調子良く歩いて進む参道でした。人も多く、迷いそうな所でしたが良い一日でした。(三重子)

◇屋台も多くて驚き、飴切る音もリズミカルに聞こえてきました。(加容子)


飴切

◇川崎大師は初めてです。大手門の四天王像が奉安されていて東西南北陽を拝みながらお詣りしました。(加容子)

◇広い境内がびっしりと屋台で埋まり、その多くがやきそば屋なのに驚いた。大阪焼、広島焼・・・参詣人が三連休或いは成人の日のせいか誠に多く、また振袖の娘さん等まで立食いを楽しんで居た。(周雄)

◇境内は屋台が所狭しと立ち並び、まるで迷路のようでした。人混みに疲れ、休み茶屋に入りました。出来たてのほやほやの饅頭に舌鼓を打ちました。(享子)

◇屋台の旨そうな匂いをどうにかがまんして、句会場のレストランへ。(宏治)



◇人出の多さに驚いた。
屋台の多さに驚いた。
立食いの人の多さに驚いた。
成人式の娘さんのきれいなことに驚いた。(隆雄)
◇門松の竹が節に沿って切られている古来の関東風の門松をはじめて見ました。(操)

小路紫峽先生選
境内は屋台の迷路初大師岸本隆雄
のど飴を舌にころばせ寒詣荻野 操
振袖の娘等も立食ひ初大師荻野周雄
初詣恒例と寄る占師堀内淑子
コート着て他人行儀の立ち話水谷幸子
飴を切る音にぎやかに初大師荻野周雄
人波が風除けとなる詣でかな猿渡律子
着膨れて露店の主や客を待つ島村三重子
祈祷受く成人式の帰りらし岸本隆雄
真夜中に湯を含みたる霜夜かな木賀加容子
呆け封じ飴を先づ買ふ初大師荻野周雄

先生からのメッセージ
御精進を期待します


参加者のひとこと
雲ひとつない寒晴れの空を仰ぎながら初めての句会地川崎大師へ急いだ。電車の乗り継ぎが悪く、又、かかる時間を甘く見たせいで作句の時間がなくなってしまった。ともかく人、人、人であるくこともままならず・・・もう少し豊かな気分になれる時に再度来てみたい所である。それでも飴の試食はしっかりと頂きました。幹事の皆様ありがとうございました。(とめ子)
大師線というのに初めて乗り、楽しうございました。お世話さまでした。(律子)
新年の句会場、貸切でゆっくりし、新しい店で明るくすがすがしいでした。(加容子)
料理はとてもおいしかった。俳句づくりには大いに苦労した。一番の理由は、季語の選択。二番目は坐る所がなく、あちこちふらついたこと。大反省。(隆雄)
偶然車の中で句友と会い、一緒に廻れて助かりました。(享子)
初詣は大阪の住吉神社に続き参詣しました。人出の多いのに驚きました。お天気も良く、初めての川崎大師だったので楽しく歩くことが出来ました。とんとこ飴の試食美味しかった。(幸子)
句会場はドッグカフェなので、犬同伴で飲食でき、ワンちゃん向けのメニューもあるが、今回は貸し切りなのでその光景は無し。お店の看板犬も出番なし。ちょっと残念。(淑子)