第134回 虹の会 行田古代蓮の里吟行 |
平成30年7月16日 |
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白蓮(世界の蓮うちの一種) |
◇蓮は午前中ということで早目にやってきた。古代蓮の里は入口から世界のさまざまな蓮がさいていて驚かされる。(淑子) ◇二千年、三千年前に種からの大賀蓮、とても淡いピンク色だった。万葉の時代の乙女の立姿を見るようだった。(隆雄) ◇ボランティアの方が蓮の花の一日目、二日目、三日目とそれぞれ咲き方や萎む時間などを教えてくれました。(瓔子) |
◇最高気温40度に達すかという厳しい吟行でしたが、行田蓮は最高にきれいで、木陰のベンチに座っていると風が涼しくとても癒されました。(章子) ◇とにかく暑い中の吟行でした。古代蓮の里、蓮の花盛りで最高でした。(千里) |
水鳥の池 |
水生植物園 |
◇古代蓮(行田蓮)がいくつかの池で満開。とにかく暑いので木陰になるベンチからベンチ、四阿とつたって動く。蓮の風は心地よい。(淑子) ◇水生植物園では、蓮の他にアサザや睡蓮も見られました。木道は陰がなくて暑かったですが、珍しい蜻蛉や大きなオタマジャクシも観察できました。(瓔子) |
◇早いうちにとタワーに上り、田んぼアートを見る。コンドルにナスカの地上絵のデザインは勢いもあり、思ったよりくっきりと迫力のあるものだった。エレベーター一基のみということで、非常階段は必須と思うのだが。(淑子) ◇暑い暑い中の吟行、二の足を踏む思いで参加した。でも来たかいがあって田んぼアートもくっきりと素晴らしく、コンドルとナスカの地上絵の迫力に圧倒されました。(とめ子) |
展望タワー |
田んぼアート |
◇展望台から眺める田んぼアートも見下ろしの古代蓮の里も見ごたえありました。(章子) ◇田んぼアートは前々から見たいと思っておりましたので、願いが叶い、その迫力に感動!!(千里) |
木道の強き日差しや蓮を見る | 瀬戸とめ子 |
花を愛で香りを愛づる蓮見舟 | 池田章子 |
人等去り静かにつぼむ蓮の昼 | 伊藤瓔子 |
蓮の香の極楽風に憩ひけり | 池田章子 |
田を渡り来し風連鎖蓮華揺れ | 小山千里 |
準入選 | |
蓮の花おほかた萎む亭午かな | 池田章子 |
千年の時空一飛び蓮開く | 岸本隆雄 |
風を呼び風と存問古代蓮 | 岸本隆雄 |
浮かみ出て蝌蚪の作れる水輪かな | 池田章子 |
千年の夢の名残の古代蓮 | 岸本隆雄 |
◆お昼にはレンコンきんぴらの入ったうどんを食べ、売店の生そうめんに心ひかれながら古代蓮会館へ。冷房の中に入ったら炎天に戻る気がしなくなってしまった。(淑子) ◆暑さも忘れ、広い園内を歩き、蓮の花を堪能した。しかし、本当に暑かった。(隆雄) ◆行田は初めてでしたが、駅からバスに乗って来る途中に忍城址公園を通り、今度はここへも来てみたいと思いました。(瓔子) |