第18回 虹の会 国分寺吟行 |
平成10年11月15日
参加者 | 14名 |
天気 | 晴れ |
句会場 | 勤労福祉会館 |
集合場所 | JR中央線国分寺駅南口 |
この日詠まれた季語たち |
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冬ぬくし・冬日・秋の水・小春・秋うらら・秋晴・冬晴/・末枯れ |
紅葉・紅葉散る・枯葉散る・落葉・草紅葉・木の実・木の実降る |
烏瓜・綿虫・木の葉雨・欅散る・どんぐり・竜の玉・冬ざれ・水澄む |
焼芋・冬帽子・七五三・袴着・帯解・身にしむ・障子・秋惜しむ |
山茶花・萩・柿・大根・冬木・寒鯉・案山子・楠の実・冬の草 |
綿虫よ綿虫よとてよろめきぬ | ひで子 |
大根を洗ふ男の手の捌き | ひで子 |
武蔵野のどこ歩けども秋の晴 | 和江 |
平らかに国分寺跡末枯るる | 隆雄 |
外燈によじ登りたる烏瓜 | 好子 |
おこぼれにあづかる七五三の飴 | ひで子 |
赤ワインあけて昼餉の芝小春 | 隆雄 |
簪は母の手作り七五三 | 律子 |
「売ります」と門扉に柿を吊るしけり | 隆雄 |